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3手詰ハンドブック【新版】
¥1,320
■こんな方におすすめします ・級位者~有段者(すべての将棋ファン) ・詰ますコツ、詰手筋を覚えたい方 ・詰将棋ファン ・対局前のウォーミングアップに ・日々のトレーニングや気分転換に ・時間を測ってタイムトライアル! ■本書の特徴 将棋のルールを覚え、詰ますこと(将棋の目的)がわかってきたら、次は「3手の読み」の段階へと入っていきます。前者には『1手詰ハンドブック』(浦野真彦著、日本将棋連盟刊)というセンス抜群の本がありますので、興味のある方はぜひどうぞ。そして本書が受けもつのは後者、「3手の読み」のほうです。3手詰となると、1手と違って、さまざまな手の組み合わせ(手筋)を使わなければなりません。そのため本書は、 ・基本となる詰手筋を網羅し、一種の「詰手筋事典」を作り上げること ・そのうえで詰将棋の爽快感を残すこと を目指しました。 いろいろな方にいろいろな読み方をしていただきたいと思います。初心者の方には、棋力アップの最短コースを提供できるでしょう。中級者や有段者の方はこんな読み方はいかがでしょう。 ・対局前のウォーミングアップに ・日々のトレーニングや気分転換に ・時間を測ってタイムトライアル! 「朝起きたら、短手数の詰将棋を解く」ことを日課にしているプロ棋士も少なくありません。自分なりの読み方を考え、たっぷり使い倒していただけませんか。 なお、本書は『3手詰ハンドブック』(2005年)を大幅に修正したものです。修正箇所は次の通りです。 ・7割以上の問題が差し替えまたは修正 ・解説200題はすべて書き直し ■著者からひとこと 旧『3手詰ハンドブック』の7割以上の問題に手を入れ、解説も全題書き換えました。今回のリニューアルにより、終盤で役立つ詰手筋事典の決定版を目指したつもりです。なかなか解けないというかたは、解答を見てください。解説を読み、詰手筋を覚えてから再度チャレンジするのがいいでしょう。無理せずマイペースで、楽しく棋力アップ。生まれ変わった『新版 3手詰ハンドブック』が、多くの皆さんに役立つよう願っています。──浦野真彦 (浅川書房HPより) 浦野真彦(著) 発売日:2011年09月 ISBN:9784861370328 判型:小B6判(ほぼ新書サイズ) 製本:並製 ページ数:205
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3手詰ハンドブック(2)【新版】
¥1,320
■こんな方におすすめします ・級位者~有段者(すべての将棋ファン) ・詰ますコツ、詰手筋を覚えたい方 ・詰将棋ファン ・対局前のウォーミングアップに ・日々のトレーニングや気分転換に ・時間を測ってタイムトライアル! ■本書の特徴 本書は『新版 3手詰ハンドブック』の続編になります。といっても問題がレベルアップするわけではないので、前作と同じ感覚で楽しめます。3手詰をこれから始める方にはもちろん、これまで3手詰を解いてきて「新しい問題に挑戦したい」という方にもおすすめです。 詰手筋の多くは3手一組が基本。本書でさまざまな詰手筋に触れることで、あらゆる手数の詰将棋の土台となる基礎がマスターできます。なかなか解けないという方は、解説を先に読んでみてください。「危険地帯に誘え」「逃げ道に捨てよ」など、基本の詰手筋が理解できることと思います。そのうえで問題に挑戦し、数をこなしてコツをつかみましょう。すっきりした配置の良問が多いので、入門には最適です。 将棋の基本は「3手の読み」。自分の指し手だけでなく、相手にとって一番よい指し手を考えることが上達につながります。3手詰にはこの思考プロセスがぎゅっと凝縮されているので、自然と将棋の呼吸が身につくことでしょう。 腕に自信のある方は、早解きを目指してみませんか。時にはつまずく問題もあることでしょう。それがあなたの苦手な詰み筋なのかもしれません。何度も繰り返し解いて「詰む形」が頭に入れば、実戦でも「詰む」という確信をもとに読みを進められる場面が増えるでしょう。 頭の体操、気分のリフレッシュ、毎日のトレーニング、タイムトライアルと使い方はさまざま。あなたに合った活用法を見つけてください。 なお、本書は『3手詰ハンドブック2』(2007年、日本将棋連盟刊)を大幅に修正したものです。修正箇所は次の通りです。 ・8割以上の問題が差し替えまたは修正 ・解説200題はすべて書き直し ■著者からひとこと 『新版3手詰ハンドブック』の続編です。なかなか解けないかたはまず解説を読み、詰手筋を理解したうえで問題にチャレンジしてみてください。盤駒を使いながらでもかまいません。棋力向上のためだけではなく、頭の体操にもピッタリな本書が、多くの皆さんに楽しんでいただけますように。――浦野真彦 (浅川書房HPより) 浦野真彦 著 発売日:2013年05月 ISBN:9784861370403 判型:小B6判(ほぼ新書サイズ) 製本:並製
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新版 5手詰ハンドブック
¥1,320
■こんな方におすすめします ・級位者~有段者(すべての将棋ファン) ・詰ますコツ、詰手筋を覚えたい方 ・3手詰が物足りなくなってきた方 ・詰将棋ファン ・対局前のウォーミングアップに ・日々のトレーニングや気分転換に ・時間を測ってタイムトライアル! ■本書の特徴 詰みの基本となる「3手一組」を覚えたら、次は応用へ進もう。 詰将棋の基本は3手一組。『新板 3手詰ハンドブック』ではこの詰手筋をたくさん取り上げました。今回は5手詰ですから、「3手一組にプラスアルファ」が基本の構成です。言い換えれば、「いかに詰手筋を応用するか」がテーマとも言えます。 将棋がだんだん上達してくると、お互いに詰み筋を警戒するため、突然3手詰が現れることはそうそうありません。そこで、「どの詰手筋を使うか」「詰手筋を使うためにどう誘導するか」という考え方が重要になってきます。基本の「3手の読み」から、より実戦的・本格的なレベルへ進んでいきます。本書はこうした考え方を養うための入門編として最適の一冊です。 良質なパズル。考える充実感は、やがて快感に変わる。 「簡潔な配置とさわやかな手順」、これが本書の特徴です。3手詰の次には、新たな目標にチャレンジしてみましょう。これまでの知識を生かす快感はもちろん、「5手一組」の手順によって挑戦する楽しみも継続します。 楽しみ方は読者の数だけ。 選りすぐりの良問を200問用意しました。活用の仕方は十人十色。まずは駒の動きと、詰め上がりの味を楽しんでみてください。わからなければ解答を見てもOK。日をおいてもう一度問題を見たとき、正解手順が浮かべば、それは立派に「解けている」ことになるのです。 級位者の方はピンと来た問題から手をつけてください。全問解き終えたときは、きっと景色が変わっているはずです。有段者の方は、瞬発力を鍛えるためのドリルとして活用してみてはいかがでしょう。「あとで見れば詰むのはわかる、けれど実戦では時間がなくて…」という経験はありませんか? 高段者がもっている「詰みを直感する力」は、多くの詰将棋(詰み)を解く(読む)ことで身につけたもの。一日数問を一週間。まずはここから始めてください。 本書は『5手詰ハンドブック』(日本将棋連盟刊、2004年)を大幅に修正したものです。修正箇所は次の通りです。 ・半数近くの問題を差し替えまたは修正 ・200題の解説はすべて書き下ろし ■著者からひとこと ハンドブックシリーズの原点、『5手詰ハンドブック』をリニューアルしました。より明快に、より良い本になったと自負しています。5手詰の主流は基本の3手一組をアレンジしたもので、これまで覚えた詰手筋が使えます。5手一組の問題では手順の妙が味わえることまちがいなし。上達のためのトレーニング、気分転換のパズル…。あなたに合った楽しみ方でどうぞ。――浦野真彦 (浅川書房HPより) 浦野真彦 著 発売日:2012年03月 ISBN:9784861370359 判型:小B6判(ほぼ新書サイズ) 製本:並製
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5手詰ハンドブック(2)【新版】
¥1,320
■こんな方におすすめします ・級位者~有段者(すべての将棋ファン) ・詰ますコツ、詰手筋を覚えたい方 ・詰将棋ファン ・対局前のウォーミングアップに ・日々のトレーニングや気分転換に ・時間を測ってタイムトライアル! ■本書の特徴 3手詰からステップアップして、考える楽しみが深まる5手詰です。『新版 5手詰ハンドブック』の続編がリニューアルして登場しました。前作同様、「3手詰の楽しさ+アルファ」の基本構成はそのままに、全200題を用意しました。3手詰が詰手筋(基本)を学ぶ段階とすれば、5手詰はそれをどう応用するかがテーマ。ひとひねりが加わることで、考える楽しみ、解けたときの充実感もいっそう深まります。 3手詰を解くことは、3手先の形を思い浮かべることで達成されます。5手詰では5手先。こうして基本となる「3手の読み」と同じプロセスでより深い層へと進んでいくことで、読みの力が鍛えられます。ただし身構える必要はありません。パズルのような良問に重苦しさはなく、爽やかな解後感が次の問題へといざないます。 もちろん、楽しみ方は自由自在。じっくり考えるもよし、解説を読んで並べてみるもよし、早解きのトレーニングにもうってつけです。たくさんの問題に触れる中で「お気に入り」を見つけてみるのも一興でしょうし、何度もつまずく問題は、あなたが見逃しがちな盲点を教えてくれます。初めて触れる方には新しい知識を、腕に自信のある方には速度も含めた精度を上げる良質な機会を与えてくれるはずです。あなたの棋力と好みに合った使い方を見つけてください。 なお、本書は『5手詰ハンドブック2』(2006年、日本将棋連盟刊)を大幅に修正したものです。修正箇所は次の通りです。 ・6割以上の問題を差し替えまたは修正 ・解説200題はすべて書き直し ■著者からひとこと 本書は『新版5手詰ハンドブック』の続編です。3手詰を解くことに自信がついたら、次は5手詰にチャレンジ。盤に並べ、動かしながら考えても構いません。繰り返し取り組むうちに、頭の中で解けるようになるはずです。終盤力アップ、読みの力のトレーニングに、より明快になった本書を役立ててください。――浦野真彦 (浅川書房HPより) 浦野真彦 著 発売日:2013年12月 ISBN:9784861370410 判型:小B6判(ほぼ新書サイズ) 製本:並製
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5手詰ハンドブック(3)
¥1,320
■こんな方におすすめします ・級位者~有段者(すべての将棋ファン) ・詰ますコツ、詰手筋を覚えたい方 ・3手詰が物足りなくなってきた方 ・詰将棋ファン ・対局前のウォーミングアップに ・日々のトレーニングや気分転換に ・時間を測ってタイムトライアル! ■本書の特徴 規格外のロングセラーとなっている、ハンドブック・シリーズの最新刊です。 3手詰を解くことで3手一組の詰手筋を学んだ次には、その詰手筋をいかに使いこなすかがカギとなります。基本の詰手筋をそのまま使うことができない局面でも、ちょっと細工をすることで、その基本手筋が使えるようになる――5手詰にはそんな問題が少なくありません。いかに詰手筋が使いやすい局面を作っていくか、ということを考える作業を通じて、将棋に不可欠な〈読みの力〉を養いつつ、目の前の局面で考えるべき詰手筋はどれなのか、当たりをつけるセンスが磨かれていくでしょう。本書は、そうしたトレーニングを積む上で最上の一冊となっています。 シンプルな配置ながらあっと驚くような詰手順も随所に織り込まれており、初級者の方でも、詰将棋の楽しさを味わいながら将棋の実力アップに役立てること請け合いです。その一方で、有段者の方でも全問スラスラ解くのはけっこう難しいかもしれません。数問に一つ、しばし考え込んでしまうような箇所がありそうです。実戦、特に持ち時間の設定された対局では、その〈遅れ〉が命取りになりかねません。どんなときにも一瞬で見えるよう、何度でもタイムトライアルに挑戦してみてはいかがでしょうか。 もちろん、本書の活用法はこれらに尽きるものではありません。正解手順以外の手ではどうして詰まないのかを考えてみるのも力を養う上で役に立ちます。一見働いていないように見える駒の存在意義を考えてみるのも面白いでしょう。あなたに合った、いろいろなやり方で、本書をフル活用してみてください。 ■著者からひとこと 『新版5手詰ハンドブック』『新版5手詰ハンドブックⅡ』に続く、5手詰200題の問題集です。パート3だから難しくなったということもなく、パート1、パート2と同様に、解いた後の気持ち良さを味わってください。――浦野真彦 (浅川書房HPより) 浦野真彦 著 発売日:2019年10月 ISBN:9784861370502 判型:小B6判(ほぼ新書サイズ) 製本:並製
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7手詰ハンドブック
¥1,320
■こんな方におすすめします ・級位者~有段者 ・すべての将棋ファン ・頭の体操に ・パズルを楽しみたい方 ・大会前や日々のウォーミングアップに ・詰将棋ファン ■本書の特徴 『5手詰ハンドブック』『3手詰ハンドブック』『1手詰ハンドブック』の続編です。本書は7手詰を200題集めました。 詰将棋を解く力は、将棋を指すうえでの「基礎体力」ともいうべきもの。ウォーキングやストレッチのように、毎日やることが大事です。 本書はすっきりとした良問ぞろい。将棋ファンなら、ひと目見ただけで「思わず解いてみたくなる」好形がズラリ。実戦で応用が利きそうな自然な形はもちろん、「そうか!」と思わず膝をたたいてしまうようなパズル性にも富んでいます。ぜひ浦野ワールドを堪能してください。 なお、浦野真彦七段の名作『3手詰ハンドブック』『5手詰ハンドブック』(現在は絶版)は、今夏以降、弊社からリニューアル版を刊行する予定です。準備が整いましたら、当HPで発表いたします。こちらもお楽しみに! ■著者からひとこと ハンドブックシリーズでは初めてとなる7手詰集ですが、問題のセールスポイントに変わりはありません。使用駒数は10枚以内。キャッチフレーズは、思わず解いてみたくなる好形、です。創作にあたっては、明快さや解後感の良さに気を配りました。解けた際には爽快感を味わっていただけると思いますので、どうぞ気軽にチャレンジしてみてください。──浦野真彦(まえがきより抜粋) (浅川書房HPより) 浦野真彦 著 発売日:2011年05月 ISBN:9784861370311 判型:小B6判(ほぼ新書サイズ) 製本:並製
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7手詰ハンドブック(2)
¥1,320
■こんな方におすすめします ・級位者~有段者 ・すべての将棋ファン ・詰将棋ファン ・頭の体操に ・パズルを楽しみたい方 ・大会前のウォーミングアップに ・日々のトレーニングに ■本書の特徴 本書は『7手詰ハンドブック』の続編です。 7手詰では基本となる3手1組の詰手筋がいくつか組み合わさって出てきます。どの手筋をどのタイミングで使うか、考える要素が増えてパズル性も豊かになります。軸となる筋は何か、それを補助する筋は? 思いがけない捨て駒や気づきにくい動きなど、よりダイナミックな展開が待っています。 すっきりした形、爽やかな手順はいつもの通り。ひと目見れば解いてみたくなり、解けば気持ちよくなりさらに次の問題へ、と、楽しさがどんどん続いていくでしょう。 詰ます手筋を覚える、日々のトレーニングに、大会前のウォーミングアップに、時間を測ってタイムトライアル!など、あなたに合った楽しみ方がきっと見つかるはずです。 ■著者からひとこと 『7手詰ハンドブック』の続編です。詰手筋は3手1組が基本ですが、7手詰になるとそれらが組み合わさった問題が多くなります。詰将棋は終盤力アップのトレーニングとしてはもちろん、パズルとしても楽しめるもの。思いがけない捨て駒や盲点になった一手を見つけて、爽やかな解後感を味わってください。――浦野真彦 ■訂正とお詫び 本書の初版、第186問、玉方「3一銀」は「3一金」の誤りでした。 「3一銀」では正解手順以外にも詰みがあります。 お詫びして訂正いたします。 (浅川書房HPより) 浦野真彦 著 発売日:2015年05月 ISBN:9784861370441 判型:小B6判(ほぼ新書サイズ) 製本:並製
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万葉の郷 藤井憲郎詰将棋作品集
¥2,090
【この本の内容】 将棋普及用小冊子「解けてうれしい詰将棋」の主力作家であった 藤井憲郎氏の詰将棋作品集。 思わず解いてみたくなる簡素な初形、意表を突く妙手、気持ちのよい解後感と、 3拍子揃った詰将棋が180題。序文は詰将棋作家としても著名な勝浦修九段。 3手・5手・7手詰 40問 9手・11手詰 60問 13・15手詰 55問 17~35手詰 25問 双峰社の詰将棋作品集シリーズ第2弾。 第1弾の『榛名図式』より一般向けの内容です。 藤井憲郎(ふじい・けんろう) 1948年富山県生まれ。1980年に詰将棋のデビュー作を発表。長い活動休止期間を経て、2012年頃から創作活動を本格的に再開。2022年に逝去するまでの10年間で500作以上を創作し、「将棋世界」「詰将棋パラダイス」「解けてうれしい詰将棋」をはじめ、詰将棋アプリなどに発表した。 目次 序 文 Ⅰ 3~7手詰 40問 Ⅱ 9~11手詰 60問 Ⅲ 13~15手詰 55問 Ⅳ 17~35手詰 25問 補 注 藤井さんの思い出 (新曜社HPより) 藤井憲郎(著) 双峰社 発行 新曜社 発売 発売日:2023年09月 ISBN:9784788518254 判型:新書 製本:並製 ページ数:278
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寄せが見える本【基礎編】
¥1,430
【内容】 終盤講座の最高傑作。すぐに役立つレッスン&トレーニング! ■こんな方におすすめします ・級位者~初段 ・終盤戦特有のコツや考え方を身につけたい方 ・終盤で逆転負けすることが多い方、あるいは「もっと簡単に勝てたはず」と感じることが多い方■本書の特徴 本書は必死を中心にした終盤講義です。 将棋の実戦では、長手順の詰みを狙うより、簡単な必死をかけて勝つことが多いもの。ところがこの必死というテクニック、相手の受けやしのぎなどをすべて読みきらないといけないので、そう簡単ではありません。 そのため本書は、①予習問題を解く、②基本講義を受ける、③復習問題に挑戦する、という三段階の構成にし、読者の理解がより深まる作りにしました。 特に、ぜひとも味わってほしいのは②の基本講義です。「ああでもない、こうでもない」と失敗を繰り返し、ようやく正解に至る思考のプロセスは、まさに実戦さながら。実戦における終盤の考え方をこれほどの迫力&名調子で説いた本は珍しいはずです。 ■著者からひとこと 将棋の勝負は終盤で決まります。ところが、アマチュアの方の将棋を見ていると、定跡に明るい上級者でも、終盤で簡単な三手必死をあっさり見逃すことが少なくありません。一手勝ちの将棋を勝ちきるための、基本的なトレーニングがおろそかになっているのです。実戦ですぐに使える終盤術を徹底的にマスターしましょう。──森雞二 ■目次 レベル1 追いこむのが寄せの基本(全19テーマ) 玉頭押さえの銀打ち スペースを作る 端玉の攻め方 形の違いに敏感に 馬と銀の寄せ 一路遠くから 応用問題 駒の二段活用 複合問題 角の打ち方 邪魔駒の消し方 鬼より怖い両王手 飛車の活用 飛車の打ち場所 飛車+金駒の寄せ 形の違いに注意 駒の見きわめ 逃げ道の封鎖 レベル2 広い玉をつかまえる(全18テーマ) 下段の香 香の接近法 駒が生きているうちに 捨てる駒と残す駒 戦力不足を補なう連係 挟撃──その基本 王手で基本形に誘う 事前工作 基本なくして寄せなし 頑強な抵抗 形と手筋の関係 逃げる前に考える 歩の速度 龍と銀の協力 龍ではなく飛車なら 下段に落とす寄せ 金と銀の違い 盲点の寄せ レベル3 駒の威力を発揮する(全18テーマ) 角(馬)の活用 助けを借りる 漠然とした攻め 実戦への応用 形の弱点 角の長打力 飛角の協力 龍+小駒の寄せ 見えなければならない手 許せない早逃げ 端玉の弱さ 玉を引き寄せる手筋 守備位置をずらす ぼんやりした決め手 封じる歩 七手必死 退路封鎖 詰めろと感じる力 (浅川書房HPより) 森雞二(著) 発売日:2004年05月 ISBN:9784861370021 判型:四六判 製本:並製 ページ数:224
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寄せが見える本【応用編】
¥1,430
【内容】 部分から全体へ! 鬼気迫る歴史的講義が始まる。 ■こんな方におすすめします ・5級以上~四段 ・より実戦的な形で、終盤のコツをマスターしたい方 ・紛れ、しのぎ、粘りなど、相手の抵抗にあってもくじけない終盤力を身につけたい方 ■本書の特徴 寄せのセンスを磨く終盤講座の続編です。 この【応用編】では、部分図による基本テクニックの習得を修了し(第1章)、40枚の駒をすべて使った全体図へと問題が進化していきます(第2章から)。予習問題・講義・復習問題という立体的な構成はそのままに、巻末には卒業問題を加えました。 対象棋力を「5級~四段」と幅を広く取っていますが、本書が一番役立つのは、おそらく初段~三段程度の方でしょう。 終盤ではどんなふうに考えていけばいいのか。鬼気迫る名講義があなたの終盤力を劇的に変えます。 ■著者からひとこと 終盤で手が見えるようになるにはどうしたらよいのでしょうか。寄り形をたくさん知り、そこに持っていくための攻め筋や、それに抵抗する相手のしのぎを身体で覚えるのが一番です。手が見えれば、今度は具体的な読みを入れて確認作業に入ることができます。そのとき実戦ではどのようなことを考えるべきなのでしょうか。こうしたことを徹底的に語ったのがこの本です。終盤の指南役として大いに活用してください。級位者の方にも理解していただけるよう説明しましたが、レベル的には高度です。級位者はひるむべからず、有段者はあなどるべからず、と申し上げます。──森雞二 ■目次 レベル1 逃げ出す玉をつかまえる(全16テーマ) 上下からの挟撃形 いつしばるか 潜在的待ち駒 寄せやすい場所に呼ぶ 脱出ルートはどこか 応用問題 気づきにくい基本形 悪形に追いこむ 小技でつなぐ寄せ 抵抗の余地 相手の抵抗を読みきる 紛れを考える 決め手一発 方針を見抜く 長くても難しくない寄せ 協力した寄せ レベル2 基本形から実戦へ(全13テーマ) 自玉の条件も読む 組み合わせを考える 基本形の何を使うか 駒を渡せるか 刻々と変化する条件 質駒を持ち駒に交換 トン死しない寄せ方 双方の詰み筋を読む 正確に読む 持ち駒を読む どこで気づくか 返し技に注意 読まないと指せない手 レベル3 勝つための終盤術(全12テーマ) 形の決め方 渡せる駒を生かす 受け駒の条件 基本形への応用 形と受け駒 駒を渡すタイミング 当たりをはずす工夫 単騎の玉のつかまえ方 考えやすく寄せる 合駒を考える 高度な組み合わせ 詰めろ逃れの必死 卒業問題 (浅川書房HPより) 森雞二 著 発売日:2004年06月 ISBN:9784861370038 判型:四六判 製本:並製 ページ数:224
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寄せの手筋200
¥1,540
【内容】級位者の方へ──寄せの基本をすべて学べます。 有段者の方へ──「考えればわかる」では競り合いに勝てません。 ■こんな方におすすめです ・級位者~四段 ・寄せの基本手筋を体系的に学びたい方 ・日々のトレーニングに ■本書を推す!──プロ棋士から推薦の言葉が届いています 寄せの基本の形をたくさんフォローしていてとても解り易い。 ルールを覚えた後に読んで欲しい本です。 ──羽生善治名人評 私でも数秒考える問題がいくつかあった。 寄せは将棋の最重要部分。 この一冊でレベルアップ間違いなし。 ──渡辺明竜王評 基本と応用がわかりやすくまとめられている。 順を追っていけば、級位者の方でも、 有段者向けの難しい問題が解けるようになっている。 棋力に関わらず楽しめる本だ。 ──谷川浩司九段評 アマチュアの方にとっては、難しい詰みを狙うより、 易しい必死をかけるほうが実戦的だと思う。 本書は寄せの基本手筋がきちんと分類されていて、 とてもわかりやすい。 ──森内俊之九段評 駒の力を最大限に発揮し 「きれいな寄せ」が決まった時の嬉しさはまた格別である。 本書にはそのエッセンスがたっぷりと詰まっている。 ──佐藤康光九段評 ■本書の特徴 必死問題を中心にした「寄せの問題集」です。全200問と問題数も豊富。古今東西に伝わる、寄せの基本手筋をまとめました。そして本書が本当にすごいのはその整理の仕方です。 全200の問題を9つに分類。それぞれのパターンごとに、やさしい問題から難しい問題へとステップアップしていきます。やさしい問題の答えが次の問題のヒントとなって、最終的にはかなり高度な問題も自力で解けるようになります。これほどみごとにプログラムされた終盤本はきわめてまれ、と断言します。 さらに出題形式がユニークで、「詰みがある場合は詰ませ。詰みがない場合は必死をかけよ」という設定です。要するに「最短で寄せよ」と求めているわけですが、これは実戦で毎回やっている思考方法そのものです。 なお、本書は、1990年代に『寄せの手筋168』として刊行されたものを全面的に改定し、「決定版」として改めて世に問うものです。 ■著者からひとこと 本書は、将棋の終盤に頻出する必修の寄せ手筋を集め、代表的なパターンに分類したうえで、レベル別に配列したものです。寄せ手筋の教科書、その決定版を目指しました。本書を大いに活用され、読者の棋力向上・勝率アップにつながりますように!──金子タカシ ■目次 第1章 上から押さえる 第2章 挟撃の寄せ 第3章 馬と角の活用 第4章 龍と飛車の活用 第5章 退路封鎖 第6章 頭金までのプロセス 第7章 端玉には端歩 第8章 腹銀を使いこなす 第9章 必殺の両王手 第10章 さまざまな寄せ 第11章 手順の組み合わせ (浅川書房HPより) 金子タカシ 著 発売日:2010年02月 ISBN:9784861370274 判型:四六判 製本:並製 ページ数:232
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美濃崩し200
¥1,540
【内容】美濃崩しの基本テクニックを 囲いのタイプ別・手筋の種類別・レベル別に体系化! ■こんな方におすすめです ・級位者~四段 ・寄せの基本手筋を体系的に学びたい方 ・日々のトレーニングに ・美濃囲いに手を焼いている居飛車党の方 ・速度計算の技術を確立したい振り飛車党の方 ■本書の特徴 大好評の『寄せの手筋200』に続編が登場! 美濃囲い攻略の手筋が200問ぎっしり詰まった、美濃囲い特化仕様の一冊です。 やさしい手筋から徐々にステップアップしていくスタイルは変わらず、ひとつひとつ解いていくことで自然と筋のよい寄せが身につきます。 美濃囲いには、片美濃・本美濃・高美濃・銀冠、さらに木村美や金美濃などさまざな形があります。それらたくさんの美濃囲いを「囲いのタイプ別」に分類し、さらに、実際の終盤で頻出する囲い崩しの手筋を種類別・レベル別に配列しました。こうした部分テニクックを体系的に学んだあと、最後に応用編として、自玉との兼ね合いを考える最終盤の練習、美濃崩しのテクニックが定跡の中でどのように生きているか、などを見ていきます。 また、攻めの方向を「ヨコ・タテ・ナナメ・端」と分類し、寄せのプロセスを視覚化しました。 たくさんの基本パターンを身につけ、その基本手筋をちょっと組み合わせるだけで、流れるような華麗な寄せを実現できます。 なお、本書は、1990年代にとして刊行された本(『美濃崩し180』)を大幅に加筆・修正し、「決定版」として世に問うものです。 ■著者からひとこと 本書は、美濃囲いを崩す手筋を集め、それらを囲いの種類別、手筋の種類別、さらにレベル別に配列したものです。アマチュア同士が将棋を指すとき、自分が美濃囲いに入っているか、美濃囲いを相手に戦っているケースは、かなり多いはず。よって美濃崩しを知ることは、そのまま勝率アップにつながるはずです。本書がみなさまの棋力向上に役立つことを願っています。――金子タカシ ■目次 第1章 片美濃崩し──部分テクニック1 第2章 本美濃崩し──部分テクニック1 第3章 高美濃崩し──部分テクニック1 第4章 銀 冠崩し──部分テクニック1 第5章 木村美濃と金美濃──部分テクニック1 第6章 トドメのテクニック 第7章 定跡テクニック (浅川書房HPより) 金子タカシ 著 発売日:2010年12月01日 ISBN:9784861370298 判型:四六判 製本:並製
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凌ぎの手筋200
¥1,540
■こんな方におすすめします ・初段以上 ・受けの力を鍛えたい方 ・寄せの力を磨きたい方 ・一手負けを減らしたい方 ・あきらめない精神力を養いたい方 ■本書の特徴 『寄せの手筋200』『美濃崩し200』に続く終盤の手筋集、ついに登場! ぎりぎりの終盤戦で競り負け、あとで「こうすれば勝ち」という手が見つかってますます悔しい思いをした、なんて経験はありませんか。将棋の終盤はスリリングで、特に受けをまちがってしまうと、一手で勝ちから負けに転落します。あのとき合駒をまちがえなければ……。簡単にあきらめていなければ……。そんな後悔をしないためには、しのぎの練習が不可欠です。 本書では「どう対応すれば詰まないか、必死から逃れられるか」を問題形式で考えていきます。基本的な受けの手筋から、目を見はるような高度なテクニックまでが示されているので、初心者の方は答えを見るだけでも実戦ですぐに役立つはず。どんな筋が急所なのか、よい受けと不完全な受け、なぜ受かっているのか。ぎりぎりの攻防が理解できるようになると、見えてくる景色がまるで違ってきます。 腕に自信のある方はぜひ実戦のつもりで取り組んでください。しのぎきるためには、相手からの攻め筋をいくつも考える必要があるので、寄せの訓練にもつながります。そして絶体絶命と思える局面を考えることで、簡単にはあきらめない精神力を養えます。 なお、本書は、1990年に出版された『凌ぎの手筋186』を大幅に加筆・修正したものです。 ■著者からひとこと しのぎの基本は、自玉の詰み筋、寄り筋をしっかりと見極めることです。この訓練を通じて、寄せの力や読みの力が向上し、終盤の総合力アップが期待できます。また絶体絶命と思える局面を考えていくことで、あきらめない精神力が養われます。本書を読み終えたとき、あなたの将棋は一段としぶとさを増しているでしょう。――金子タカシ ■目次 プロローグ 第1章 詰みを逃れる合駒テクニック 第2章 攻撃を考えた合駒テクニック 第3章 必死を逃れるしのぎテクニック 第4章 攻撃を考えたしのぎテクニック (浅川書房HPより) 金子タカシ 著 発売日:2013年04月 ISBN:9784861370397 判型:四六判 製本:並製
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四間飛車上達法
¥1,540
【内容】稀に見る親切さ。かつてない四間飛車講義、開講! ■こんな方におすすめします ・初心者~有段者向け ・これから四間飛車を覚えたい方 ・対抗形を基礎から学び直したい方 ・定跡書を読んだけど、読みこなせなかった方 ・方針で迷うことが多い方 ・伸び悩みを感じている方 ■本書の特徴 四間飛車は入門者に適した戦法と言われます。ところが、形や手順を覚えても、いざ実戦では「何をすればいいかわからない」と途方に暮れることはありませんか。形や手順は覚えても、その深い意味を理解しなければ、実戦ではなかなか応用できません。 たとえば「待つ」とはどういうことなのでしょう? 「振り飛車はここで▲4六歩と突いて待つ」という表現は定跡書などでよく出てきます。でも、▲5六歩と突いて待つこともあれば、▲9八香と待つこともあります。待ってはいけないケースも、もちろんあります。 あるいは逆に、居飛車が仕掛けるとき、すぐに攻めるか、もう少し待つか、という問題も出てきます。「待つ」というのはとても深い概念で、初めて定跡に出会って、すぐに腑に落ちるように理解するのは大変です。 本書は、四間飛車の大家である藤井九段が、振り飛車(四間飛車)という戦法について一から説いた、渾身の一冊です。形や手順を丸覚えするのではなく、将棋を指すにあたって軸となる考え方が養えます。「待つ」ということもそのひとつで、ファンにとってなかなか理解しづらいポイントについて、じっくり、ていねいに語っていきます。これまで四間飛車の本を読んだことはある、でも全部は理解できなかった、という方には、特におすすめです。 この本には、将棋本には珍しく、聞き手が登場します。この聞き手が藤井九段にさまざまな疑問を投げかけ、それに藤井九段が答える中で、藤井理論が展開されていきます。対話形式の文章は読み物のように気軽に読み進めることができ、その中で自然と大事な考え方が身についていきます。 本書の内容は基礎から始まりますが、あまり聞いたことのないような考え方が次から次へと出てきます。基本的なことに潜む本質が浮かび上がってくるようです。その過程は有段者(四段レベル)にも多くの発見を与えるでしょう。これから振り飛車を学ぶ方はもちろん、これまで「なんとなく」で振り飛車を指してきた方にもおすすめです。 第1章では主に駒組みの基本を、第2章からは急戦と持久戦それぞれについて、いくつかの題材から基本的な攻防を学びます。最後は、藤井システムの原型となった積極的な指し方についてもカバーしました。 本書をマスターした方は、序盤から終盤まで、急戦に対しても持久戦に対しても、一本の軸ができているはずです。この軸さえしっかりしていれば、新しい知識や情報が入ってきても大丈夫、ちゃんと咀嚼できます。あとはその軸を太くし、どんどん磨きをかけていけばいい。伸び悩んでいる方、行き詰まりを感じている方は、ぜひ本書を読み、そのもやもやとした感じを吹っ飛ばしてください! ■著者からひとこと 子どもの頃に「こんな本に出会いたかった!」と思うような本を作ってみました。四間飛車のよさを引き出すための指針となる考え方をていねいに語ったつもりです。拠りどころとなる一本の「幹」を育てるための手助けになれば幸いです。──藤井猛 (浅川書房HPより) 藤井猛(著) 発売日:2017年12月 ISBN:9784861370489 判型:四六判 製本:並製 ページ数:232
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ロジカルな必死200
¥1,650
【内容】詰みの一歩手前でどんなことが起こっているのか──本当に詰むのか、本当に受けがないのか? 混乱しがちな必死というテーマを巡り、かつてないトレーニングが始まる! ■こんな方におすすめします ・初心者~有段者 ・終盤力に磨きをかけたい方 ・『寄せの手筋200』を読んだ方、読もうとした方 ■本書の特徴 詰みの一歩手前でどんなことが起こっているのか──本当の基本から相当に高度なことまで、じっくり、論理的に、説明していきます。 各章、詳しい講座と豊富な演習問題で、わかりやすい内容です。 ■目次 はじめに──詰めろと必死 第1章 数的優位の必死 第2章 二つ以上の詰めろの必死 第3章 受ける場所なしの必死 第4章 両王手の必死 第5章 切り返しの必死 第6章 複合問題 (浅川書房HPより) 金子タカシ 著 発売日:2023年06月 ISBN:9784861370533 判型:四六判 製本:並製
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現代調の将棋の研究
¥1,650
【内容】AIというパートナーを得て、将棋はどう変わったか。第一人者がじっくり解説する。 ■こんな方におすすめします ・初段以上 ・新しい将棋、新しい定跡を知りたい方、学びたい方 ■本書の特徴 AIというパートナーを得て、将棋は弾け飛んだ! 劇的に〈変わりゆく現代将棋〉の全貌を 〈羽生の頭脳2020〉が読み解き、懇切丁寧に解説します。 ■目次 まえがき プロローグ 第1部 居飛車編 テーマ1 後手、早繰り銀の速攻(矢倉) テーマ2 右桂を使った急戦(矢倉) テーマ3 先手の急戦策と5筋保留(矢倉) テーマ4 古くて新しい形の新展開(矢倉) テーマ5 後手、右桂活用の工夫(矢倉) テーマ6 意表の待機策とその攻防(角換わり) テーマ7 徹底待機策に仕掛けはあるか(角換わり) テーマ8 銀矢倉からの攻め(角換わり) テーマ9 6筋からの積極策(角換わり) テーマ10 端の位を取る積極策(角換わり) テーマ11 右玉という繊細な戦法について(角換わり) テーマ12 先手早繰り銀の攻防(角換わり) テーマ13 銀矢倉への攻めと課題(角換わり) テーマ14 主導権を握れるか(角換わり) テーマ15 シンプルな桂速攻は成立するか(角換わり) テーマ16 良くなりそうで差がつかない(一手損角換わり) テーマ17 角換わり拒否雁木作戦(角換わり拒否) テーマ18 課題の局面と打開策(横歩取り) テーマ19 穏やかな形から激流へ(横歩取り) テーマ20 ひねり飛車のように(横歩取り) テーマ21 バランス型の攻防(相掛かり) テーマ22 引き飛車からの構想(相掛かり) テーマ23 見たこともない乱戦へ(相掛かり) テーマ24 驚異の端攻めが定跡を変えた(相掛かり) 第2部 振り飛車編 テーマ25 エルモ急戦の攻防(四間飛車) テーマ26 緩急自在のエルモ囲い(四間飛車) テーマ27 謎の金上がりの意味と狙い(四間飛車) テーマ28 ミレニアムへの新対策(四間飛車) テーマ29 振り飛車でミレニアム(四間飛車) テーマ30 トマホークの破壊力(三間飛車) テーマ31 中飛車+相穴熊の戦い(中飛車) テーマ32 角道を開けない新対策(中飛車) テーマ33 4手目△1四歩の構想(石田流) テーマ34 駒組みでも乱戦でも(石田流) テーマ35 超急戦と押さえ込みの金(ゴキゲン中飛車) テーマ36 人間には見つけづらい手(角交換向かい飛車) (浅川書房HPより) 羽生善治 著 発売日:2021年05月 ISBN:9784861370526 判型:四六判 製本:並製
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相振り中飛車で攻めつぶす本
¥1,650
【内容】新手・新発想、満載! こんな指し方があったのか。 ■こんな方におすすめします ・5級~四段 ・強烈な新戦法を覚えたい方 ・先手中飛車を指したい方 ・先手中飛車にすると相振りにされて困っている方 ■本書の特徴 プロ・アマを問わず、中飛車が大流行しています。10年以上前からゴキゲン中飛車がありましたが、最近では先手番でも初手▲5六歩から始まる先手中飛車が脚光を浴びています。そして「相振り飛車にされたとき、どう指したらいいのかわからない」という声をよく聞くようになりました。 たしかに初手▲5六歩と突き、「先手中飛車で行くぞ」と意気込んでみても、相振り飛車にされたときの指し方がわからなければ困ります。実際、相振り飛車にされたときに困るから、先手中飛車を指したいけど指せない。そんな方も少なくないようです。 そんな悩みに応えたのがこの本です。初手▲5六歩から始まる先手中飛車に、後手が相振り飛車にしてきた場合の戦いを、できるだけわかりやすくまとめました。取り上げたのは対向かい飛車、対三間飛車、対四間飛車、相中飛車の4つ。オーソドックスな相振り飛車はすべて網羅しましたので、本書をマスターすれば、相振り飛車にされて困るということはなくなるはずです。 ■著者からひとこと 中飛車は好きだけど、相振りにされたときに困っていませんか。相振りにされたとき困るから、先手中飛車は指したくても指せないという方はいませんか。そんな悩みに応えるのがこの本です。みなさんの実戦で現れやすい形を中心に、具体的に攻めつぶすまでの手順をていねいに解説しました。本書を大いに活用し、中飛車をあなたの得意戦法にしてください。──鈴木大介 ■目次 第1章 向かい飛車からの速攻 【対 三間飛車1】 第2章 早めの△3五歩を標的に 【対 三間飛車2】 第3章 すべてを変える銀上がり【対 三間飛車3】 第4章 現代感覚の穴熊へ 【対 三間飛車4】 第5章 攻めの速度が違いすぎる【対 向かい飛車】 第6章 鏡を壊す中座飛車 【相中飛車】 第7章 中央突破が成立 【対 四間飛車】 (浅川書房HPより) 鈴木大介 著 発売日:2010年06月 ISBN:9784861370281 判型:四六判 製本:並製 ページ数:256頁
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四間飛車を指しこなす本 2
¥1,650
【この本の内容】 藤井システムを指して痛い目にあったことはありませんか。四間飛車は好きなのに、いまひとつ勝ちきれないでいませんか。本書は、四間飛車を指しこなすコツを斬新なスタイルで提示する革命的指南書です。 著者 藤井 猛 (フジイ タケシ) 1970年群馬県生まれ。日本将棋連盟棋士。アマチュアに最も人気のある四間飛車戦法に独自の深い研究を加え、「藤井システム」と呼ばれる厳密かつ体系的・革命的定跡を編み出し、現在最高位の竜王。 (河出書房新社HPより) 藤井 猛 著 発売日:2000年05月 ISBN:9784309721873 判型:四六判 製本:並製 ページ数:256頁
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四間飛車を指しこなす本 3
¥1,650
【この本の内容】 四間飛車が好きでよく指すのに、いまひとつ指し方のコツがつかめずにいませんか。本書は、四間飛車の第一人者・藤井猛竜王がファンのために書き下ろした指南書です。 著者 藤井 猛 (フジイ タケシ) 1970年群馬県生まれ。日本将棋連盟棋士。アマチュアに最も人気のある四間飛車戦法に独自の深い研究を加え、「藤井システム」と呼ばれる厳密かつ体系的・革命的定跡を編み出し、現在最高位の竜王。 (河出書房新社HPより) 藤井 猛 著 発売日:2000年06月 ISBN:9784309721880 判型:四六判 製本:並製 ページ数:272頁