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世界の児童文学をめぐる旅
¥1,980
『秘密の花園』、『ピーターラビットのおはなし』、『不思議の国のアリス』、「ナルニア国物語」シリーズ、『クマのプーさん』、『第九軍団のワシ』、『やかまし村の子どもたち』……。 夢中になって読みふけった、あの名作が生まれた場所へ。 物語の描写そのままの姿で残る風景に触れ、作者がなぜそれらを物語に取り込んだのか、そこにどんな意味があったのかを知れば、子供の頃の愛読書をまったく新しい視点で楽しむことができるかもしれません。 40年以上にわたって海外児童文学の舞台を訪れて写真に収め、東京子ども図書館をはじめ全国の図書館や文庫で講演を行ってきた著者の貴重な記録をまとめた一冊。 解説:東京子ども図書館名誉理事長 松岡享子 (X-Knowledge HPより) 著者名:池田 正孝 ページ数:220 判型 :B5変 発行年月:2020/10 ISBN:9784767828220
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非色
¥990
待望の名著復刊! 戦後黒人兵と結婚し、幼い子を連れNYに渡った笑子。人種差別と偏見にあいながらも、逞しく生き方を模索する。アメリカの人種問題と人権を描き切った渾身の感動傑作! (河出書房新社HPより) 有吉 佐和子 著 発売日:2020年11月06日 ISBN:9784309417813
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帝国図書館―近代日本の「知」の物語
¥1,012
近代国家への道を歩み出した明治日本。国家の「知」を支えるべく政府によって帝国図書館が設立された。しかし、その道のりは多難であった。「東洋一」を目指すも、慢性的な予算不足で書庫も閲覧室も狭く、資料は溢れ、利用者は行列をなした。関東大震災では被災者の受け入れに奮闘。戦時には所蔵資料の疎開に苦しんだ。本書は、その前身の書籍館から一九四九年に国立国会図書館へ統合されるまでの八〇年の歴史を活写する。 (中央公論新社HPより) 長尾宗典 著 2023/4/20刊行 新書判・304ページ ISBN978-4-12-102749-8
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もしぼくが本だったら
¥1,980
SOLD OUT
「もしぼくが本だったら……」ではじまる、詩的な文章と現代的なイラストレーションが魅力の、ポルトガル生まれの絵本。広い世界で心が迷子になったときにそっと私たちに寄り添って、新たな道やヒントをくれる「本」の力をあらためて感じる一冊です。 (アノニマ・スタジオHPより) ISBN-13:978-4-87758-775-8 205×165×11mm 発売日:2018/3/1
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ジャガー自伝 みんな元気かぁ~~い?
¥1,540
何よりも千葉を愛し、誰よりも千葉に愛された男の一生。なんでも自分で作ってみる。やってみればできないことなどなにもない。大丈夫だよ、といつも歌っていた。「洋服直し村上」のおばちゃんたちを従えて、衣装もスタジオも住居も自ら作り、音楽も録音もライブもCD制作もPVもTV番組も、すべてDIYでやっていた男の人生は、千葉の戦後史そのものであった。 (イースト・プレスHPより) 発売日:2021年12月17日 判型:四六判 ページ数:312ページ
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大阪の教科書 ビジュアル入門編 大阪検定公式テキスト
¥1,650
「なにわなんでも大阪検定」の初級受験者向け公式テキストがオールカラーで登場。大阪ことばや歴史・地理・産業から、スポーツ・芸能・カルチャー、食文化や江戸時代の暮らしに至るまで、バラエティーに富んだテーマ設定で重要トピックを幅広く網羅。図版満載で要点をコンパクトにまとめ、検定試験合格のために必要最低限の知識が得られるだけでなく、広く大阪の歴史・文化に興味を持つ人もビジュアル図説として目で見て楽しめる。 (創元社HPより) 橋爪 紳也 監修 創元社編集部 編 発売日:2018年07月23日 ISBN:9784422250748 判型:A5 製本:並製 ページ数:160
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甲辞園 第二版
¥2,750
ベースボール・マガジン社編 A5判・518ページ 高校野球、甲子園マルチ大事典! 2018年7月発行の第一版から、新収項目「179」個を追加した第二版が誕生。 高校野球の新時代幕開けへ500ページを超えるファン必携の大事典。 《高校野球、夏の甲子園が100倍面白くなる! 》 ●「高校野球」は学生のプレゼンから始まった……。 ●優勝投手にして優勝監督は誰……。 ●スタメン9人中7人が同じ姓……。 ●アフリカにも甲子園がある……。 ●強豪が喫した「振り逃げ3ラン」って……。 ●大会第1号ホームランと最後の1本を打ったあの選手は……。 (ベースボール・マガジン社HPより)
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世紀の落球 「戦犯」と呼ばれた男たちのその後
¥880
北京五輪の野球日本代表となったG.G.佐藤。今も語り継がれる高校野球星稜・箕島戦の星稜一塁手加藤直樹。最終戦で敗れ、巨人のV9を阻止できなかった阪神の池田純一中堅手。彼らは、大事な試合で大きなミスを犯したとして、ファンやマスコミから非難を浴び、人生が暗転した。理不尽なバッシングとどう戦い、そして立ち直ったのか。「落球」の烙印を背負った男たちの「その後」を辿るスポーツノンフィクション。 (中央公論新社HPより) 澤宮 優 著 発売日:2020年08月07日 ISBN:ISBN9784121506979 判型:新書判 ページ数:192
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暮らしの図鑑 民藝と手仕事
¥1,980
毎日の暮らしを営むための日用道具。 自宅にいる時間が長くなっている今だからこそ 使っていて気持ちが良いものを選びたい。 私たちの暮らしを形作る、さまざまなモノやコト。 自分で 選んだものは、日々の暮らしをより豊かにしてくれます。 「暮らしの図鑑」シリーズは、本当にいいものをとり入れ、 自分らしい暮らしを送りたい人に向けた本です。 この本のテーマは「民藝と手仕事」。 民藝の精神に基づいて作られた暮らしの道具や、 各地に伝わる郷土玩具をその背景とともにご紹介します。 また、つなぎ手の方々にお聞きした楽しみ方や考え方、 最低限知っておきたい民藝の基礎知識も解説。 さらに作り手の方や産地を知ることができる 旅のコラムも掲載しています。 イラストは雑誌やWebで活躍する人気イラストレーター 勝山八千代さんの描き下ろし。 グラフィカルに日本の手仕事をご紹介します。 竹、山葡萄、あけび、マタタビ、イタヤカエデ。 さまざまな植物や土、ウールや木綿といった天然素材。 コンビニ袋が有料になって、暮らしが急速に変化していく今、 自然素材でできた日本の手仕事を選んでみませんか。 あなたのモノ選びの理由となる、道具の背景が詰まった1冊です。 暮らしの図鑑編集部 編集 発売日:2020年10月22日 ISBN:9784798165455 判型:A5変 ページ数:224
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暮らしの図鑑 台湾の日々 マネしたい生活のあれこれAtoZ×基礎知識×実践アイデア
¥1,980
力まず、無理せず、心地よく 真似したい、台湾の暮らしの「いいところ」を集めた1冊 台湾のかわいいもの、おいしいものを たくさん紹介し続けてきた青木由香さん。 長年台湾に暮らし、生活の隅々を体験してきた青木さんに 台湾で過ごす日々や、暮らし方のよいところを 教えてもらいました。 観光に行って見て回るだけじゃない、 日本で暮らす私たちが真似したい、 心地よい台湾の暮らし方。 衣食住から、人との接し方・関わり方まで、 AtoZでご紹介します。 〈マネしたい台湾の暮らしの一例〉 aunt/元気なおばちゃんたち beans/豆の食べ方のバリエーション chinese medicine/漢方の考え方を取り入れる diversify/多様性のある社会 event/季節の行事を大事にする hospitality/おもてなし大好き mountain/山登り・ハイキングを日常的に楽しむ park/公園を様々に使う tea/奥深いお茶の文化 water/水をたくさん飲む などなど その他にも、台湾について知っておくべき 歴史や地理、社会のことなど、基礎知識も掲載。 青木由香さんの台湾暮らし年表や コロナ禍で変わったこと・変わらなかったことなど、 「今」の台湾の日々についても紹介します。 台湾が好きな方はもちろん、 心地よい暮らし方を探している方にもおすすめの1冊です。 (翔泳社HPより) 青木 由香 著 発売日:2022年06月06日 ISBN:9784798166063 判型:A5変 ページ数:208
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お遍路ズッコケ一人旅 うっかりスペイン、七年半の記録
¥1,760
思い立ったが吉日、「四国お遍路を歩く!」に挑戦! スペインの聖地にもチャレンジ。地元の人々のもてなしと心を洗われるような風物に励まされて歩き通し、歓喜の到達を果たした。7年半の行程を軽妙な文章と写真とで旅情たっぷりに紹介する汗と涙の記録。 (青弓社HPより) 波 環 著 発売日:2020年04月21日 ISBN:9784787292544 判型:四六判 製本:並製 ページ数:180
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世界に恋する旅時間
¥1,980
著者:YUKA 出版社:書肆侃侃房 (A5、並製、192ページオールカラー) 中世の魅力あふれる美しいヨーロッパ、神々が宿る神秘のアジア 感動の絶景に心震える南米、エキゾチックなアフリカまで 心に残しておきたい“とっておきの26カ国88都市 ”のステキな旅へ。 おとぎの村、邸宅ホテル、雑貨、カリグラフィー、クラッシック音楽……。 奇跡あふれる世界を楽しむヒントがギュッと詰まった一冊です。 (書肆侃侃房HPより)
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物語のあるところ ─月舟町ダイアローグ
¥836
小説の舞台「月舟町」に出かけていった著者が、登場人物たちと「登場人物の自由」や「物語の効用」等について語る一味違う物語論。 (筑摩書房HPより) 吉田 篤弘 著 発売日:2022年04月05日 ISBN:9784480684271 判型:新書判 ページ数:144
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すべてきみに宛てた手紙
¥792
人生は、「やめたこと」「やめざるをえなかったこと」「わすれてしまったこと」で出来ている。そうして結局、己のなかにのこったものは?今の自分にのこったものから、あらゆることがはじまるのならば―。この本のページを開いた読者=「きみ」へと詩人はまっすぐ語りだす。贈られるのは39通の「手紙」たち。体温を帯びた言葉のすべてに胸が震える、珠玉のエッセイ集。 (筑摩書房HPより) 長田 弘 著 発売日:2022年04月07日 ISBN:9784480438126 判型:文庫判 ページ数:160
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まっとうな人生
¥1,892
ひょんな場合で偶然再会することになった「花ちゃん」と「なごやん」。あの『逃亡くそたわけ』から数十年後、富山県を舞台に、家族を持ったふたりの新たな冒険の幕を開ける。 (河出書房新社HPより) 絲山 秋子 著 発売日:2022年05月19日 ISBN:9784309030364 判型:四六判 ページ数:256
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野心家の葡萄
¥1,650
野心に溢れた、一粒の若い葡萄のお話。 果物屋の店主によって大切にされて育った葡萄が、自分の置かれている状況に満足せず、野心を燃やす物語です。 そんな野心家の葡萄は、店の軒先からカラスにさらわれ、果物屋を抜け出します!! 様々な出会いと別れ、世界一の葡萄の国への旅と人生の旅を経て、葡萄は何を思うのか...? \ここがポイント/ ★ 昔から親しまれた民話のように、子どもから大人まで幅広く楽しめる! ★ワインバッグにすっぽり入るサイズで、ギフトにピッタリ! ★読み終わったら、本を開いた状態で表紙を見てみると...? (ニジノ絵本屋HPより) 吉家千陽 作 発売日:2018年04月07日 ISBN:9784908683138 サイズ:105mm×210mm 仕様:バイリンガル[日本語/英語] ページ数:32
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世界鉄道文化史
¥1,353
鉄道とは、人類のドラマである! その胸躍る軌跡のすべて 鉄道誕生から約二〇〇年――そこには、爛熟する豪華列車もあれば、等級制が生み出す人間模様もある。廃線問題が起こる一方で、座席や照明は進化し、激化するスピード競争はついにリニア開発までいきついた。他に類を見ない独特な文化を生み運んできた鉄道の全軌跡を、第一人者が新聞や文学、写真や絵画を渉猟して描き切る、壮大にして無二の世界史! □初めて鉄道を知った日本人 □毎日記録更新! 万国スピード競争 □コンパートメントは犯罪の温床 □「旅の読書」誕生の秘密 □見知らぬ二等客男女の途中下車 □女性客も高級官僚も、トイレは我慢できない! □日本にもあった、幻の「一帯一路」計画 □松本清張に新幹線小説がない理由 □プレゼンスを増す中国リニア開発 □最速から最適へ 中速列車で行こう! □収益と公益のあいだで揺れる廃線問題 (講談社HPより) 小島 英俊 著 発売日:2022年05月12日 ISBN:9784065277089 判型:A6 ページ数:336
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ロシア文学の食卓
¥1,045
前菜、スープ、メイン料理からデザートや飲み物まで。ロシア式フルコースにしたがって、ロシア文学の名作に描かれた伝統的な料理を味わいつくす美味しい読書案内。重厚長大な宗教論義やイデオロギーの建前をくぐりぬけ、「食」という観点からロシア文学のもつ魅力に迫り、めくるめく快楽主義的な味わいをたぐり寄せる。カラー料理写真満載。 (筑摩書房HPより) 沼野 恭子 著 発売日:2022年05月10日 ISBN:9784480437327 判型:文庫判 ページ数:304
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ロシア語だけの青春
¥902
SOLD OUT
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旅の絵日記
¥902
レミさん和田さんが息子二人と旅に出た。フランス・スペイン・モナコ・イタリアを巡った一九八九年の夏休み。たくさんの絵と愉快な文章に心はずむ旅の記録 (中央公論新社HPより) 和田誠/平野レミ 著 発売日:2021年12月22日 ISBN:ISBN9784122071599 判型:文庫判 ページ数:224
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チャペック旅行記コレクション4 北欧の旅
¥858
故郷をこよなく愛するとともに、世界の多様な風景・風俗を愛したチャベックは多くの旅行記を遺している。その優しくユーモラスな筆致は、深い悲しみと叡智を底に秘め、世界中に今もなおファンが多い。本書は1936年、デンマーク、スウェーデン、ノルウェーを巡った記録。船と鉄道と車で、原始の面影を残す森やフィヨルドをたどり、壮大な自然と素朴な人間の暮しを感動いっぱいに描く。イラスト多数。 (筑摩書房HPより) カレル・チャペック 著 飯島 周 編訳 発売日:2009年01月07日 ISBN:9784480424983 判型:文庫判 ページ数:304
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ハングルへの旅
¥704
50代から学び始めたハングルは、魅力あふれる言葉だった……隣国語のおもしろさを詩人の繊細さで紹介する。 (朝日新聞出版HPより) 茨木 のり子 著 発売日:1990年03月15日 ISBN:9784022605443 判型:文庫判
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民俗学の旅
¥1,100
自らを「大島の百姓」と称し、生涯にわたり全国をくまなく歩きつづけた宮本常一。その歩みは同時に日本民俗学体系化への確かな歩みでもあった。著書の身体に強く深く刻み込まれた幼少年時代の生活体験や美しい故郷の風光と祖先の人たち、そして柳田国男や渋沢敬三など優れた師友の回想をまじえながら、その体験的実験的踏査を克明かつ感動的に綴る。宮本民俗学をはぐくんだ庶民文化探究の旅の記録。 (講談社HPより) 宮本 常一 著 発売日:1993年12月06日 ISBN:9784061591042 判型:A6 ページ数:248
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戦争は女の顔をしていない
¥1,540
ソ連では第二次世界大戦で100万人をこえる女性が従軍し,看護婦や軍医としてのみならず兵士として武器を手にして戦った.しかし戦後は世間から白い目で見られ,みずからの戦争体験をひた隠しにしなければならなかった――.500人以上の従軍女性から聞き取りをおこない戦争の真実を明らかにした,ノーベル文学賞作家の主著.(解説=澤地久枝) (岩波書店HPより) スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ 著 三浦 みどり 訳 発売日:2016年02月16日 ISBN:9784006032951 判型:A6 ページ数:506